オーシマは、生きてます。

プログラミングスクールにも、まだ居ます。

レゴ・マインドストーム EV3 との出会い

ロボットプログラミングスクール「ジーニアスクラブ」には、前身があります。

それがパソコン・スマホスクール「ワンクリックITスクール」です。

そして、「ワンクリックITスクール」にも、前身があります。

 

今回はこの辺りについて書き綴っていきたいと思います。

 

まず「ジーニアスクラブ」の母体は、有限会社ワンクリックアイティーという会社です。

この会社は、主にシステム開発を行っている会社です。

もちろん、今現在もシステム開発を行っています。

企業が使うITシステム、アプリケーション。

こういったものを開発する会社なのです。

 

有限会社ワンクリックアイティーは、随分前から「在宅勤務」の導入を進めてきました。

コロナ禍になるずっと前から在宅勤務体制が完成していました。

 

そうなると、オフィスだった場所が「空」になります。

郵便物が届くだけの存在です。

その「空」を有効活用するためにはじめたのが「ワンクリックITスクール」でした。

 

ちなみに、今でもシステム開発に利用するサーバなどがスクール内に置いてあり、過去にオフィスだった形跡が残っています(笑

 

プログラミングのカリキュラムは「ワンクリックITスクール」でも取り扱っていました。

エクセルVBA、アクセスVBAなど、ビジネス向けカリキュラムから、スクラッチやHSP言語など、キッズ向けカリキュラムもありました。

 

ある日、私オーシマは、EV3というロボットと出会いました。

(レゴ・マインドストーム EV3)

レゴ社が販売するロボットで、レゴブロックのようにロボットを組み立てることができるものです。

ブロックを組み合わせによって、いろいろなロボットをつくることができます。

そして、何よりもプログラミングによって、モーターを制御することができます。

さらに、センサーを使って、ロボットの動きを細かく制御することもできます。

 

「これはプログラミング教育に最適だ!」

 

私オーシマは、そう考えて「ワンクリックITスクール」にレゴ・マインドストーム EV3を利用したプログラミングのカリキュラムを導入しました。

そして、これが割と評判良かったため、「ジーニアスクラブ」を開設するに至ったのです。

 

特に子供にとっては、自分がプログラミングした結果が目に見える形となって表れるのが良いところです。

プログラムによって、ロボットの動きに変わる。

それが子供が夢中になる最大のポイントだと思っています。

 

最近は、レゴ・マインドストーム EV3の後継機種であるSPIKEプライムも導入しています。

新しく入った子たちは、SPIKEプライムを使っているので、やがてレゴ・マインドストーム EV3 は役目を終えそうです。

しかし、私にとっては、とても想い出深い、可愛いロボットです。

 

EV3君、ありがとう!

SPIKE君、よろしくね!