ロボットプログラミングスクール「ジーニアスクラブ」には、親子一緒にスクールへ通っていただいている方がチラホラいらっしゃいます。
授業も一緒に受けていただいてます。
さて、ここで問題!
Q. 親と子では、どちらが進捗が速いのか?
気になりませんか?(笑
多くの方は「親」の方が進捗が速いと考えるのではないかと思います。
しかし、現実は全くそうではありません。
答えは....
A.どっちもどっち
となります。
――― 以下、正確に解説しましょう。
まず、プログラミングの学習は、大人だから速い、子供だから速い、ということは殆どありません。
大人でも全力で脳をフル回転させて楽しむことができます。
ただ、大人と子供では、苦戦するポイントが違う傾向があります。
大人は、例題をしっかりと見て、よく理解してから、課題へ進もうとする傾向が強いです。
子供は、例題を試し、すぐに課題に行きたがります。
そして、課題の中で感覚的にプログラムを学習していく傾向が強いです。
つまり、「大人は例題」に時間を使い、「子供は課題」に時間を使う、というイメージです。
結果、どちらが速く課題をクリアするかは分かりません。
どっちもどっちです(笑
さらに細かくマニアックな点を紹介すると、「大人はループ」に苦戦し、「子供は変数」に苦戦する傾向があります。
結果、大人も子供も課題に熱くなって取り組んでいます。
もし、お子さんがプログラミングスクールに興味を持っていたら
ぜひ、「親御さんも一緒に通ってみる」ということもご検討ください。
意外と、大人の方が熱くなって楽しめるかもしれませんよ!