Amazonから届きましたよ!
ジュニア・プログラミング検定の
公式テキストがっ!
残念ながらシニアである私オーシマは、ジュニア向けの検定を受ける度胸がありません。
変わりに、公式テキストをハックして、検定がどれほどのものなのかを偉そうにジャッジしてやろうじゃないのって企画です(笑
まず、エントリー級(4級)
専門的な書き方をすると、理解のポイントは以下の通り
・ループ(繰り返し)
・簡易的な条件分岐
・オブジェクトの移動と回転
この辺りの理解度を確かめるのが狙いだと思われます。
あとは、スクラッチの中にあるブロックの役目をおおよそ知っている程度。
プログラムの量は、比較的少ないです。
エントリー級は、まさに「脱・初心者」と言ったレベルですな!
飛んで、ゴールド級(1級)
またまた専門的な書き方をすると、理解のポイントは以下の通り
・ループ(繰り返し)
・複雑な条件分岐
・変数と演算
・オブジェクトの移動と回転
この辺りの理解度を確かめつつ、スクラッチの中にあるブロックを隅々まで把握している必要があります。
プログラムの量は、比較的多く、集中力と忍耐力が必要です。
スクラッチの中でできるプログラミングの集大成と言っても良いと思います。
...ということで
ジュニア・プログラミング検定の公式テキストは、非常っ~に良くできていました。
同時に、ジュニア・プログラミング検定も非常に良いものだと思います。
特にゴールド級は、プログラミングの内容自体が面白いっす!
これなら、夢中になれるジュニアたちが多いと思います。
この公式テキストおよびジュニア・プログラミング検定(ゴールド級)がおすすめの人は以下の通り
・既にスクラッチでプログラミングをしている人
・今からスクラッチでプログラミングを勉強する人の最終目標として
対象が「スクラッチ」に限定されてしまいますが、その限定の中では、かなりのクオリティだと思います。
ゴールド級まで到達したら、いよいよ本格的なプログラミング言語で大人顔向けのプログラミングへチャレンジしましょう!
while (true){
if (eat(HIGH_FAT_FOOD) == true){
kg++;
}
}
みたいな?
ただし、公式テキストについて、一点だけ注意点をば。
このテキストをスクラッチの勉強の最初の一冊にしてはいけません!
基礎的な部分の説明は、かなりハショられています。
あくまで、最低限の基礎を理解している人への確認程度です。
ここだけご注意ください!
まずは一冊、スクラッチの入門書をクリアしてから、公式テキストに臨みましょう!
最後に。
公式様へ。
偉そうなことを書いて申し訳ありませんでした!
えっ?
偉そうなこと言って
どうせお前はゴールド級に
受からないだろって?
う~ん。
そうかもしれません (-_-#)