バーコードリーダーが付いたITシステムを見ると「何だか凄そう」と思う方もいるかもしれません。
でも、本当のところは、なんのこっちゃない、ただ文字を読み取って、パソコンに文字を送っているだけっす。
みなさんのパソコンにバーコードリーダーを繋いで、ワードを立ち上げて、バーコードをスキャンしてみてください。
(そんなことやる人はいないと思うけど)
バーコードの中の文字がワードの文書の中に入力されるだけです。
ちなみに、QRコードも本質は同じです。
2次元バーコードと言われることもあります。
2次元のバーコードなので、従来のバーコードより、たくさんの情報を埋め込むことができます。
ちょっとマニアックな話ですが、バーコードリーダーは「入力機器」と言われます。
「入力機器」の代表格は、キーボードです。
そして、実はバーコードリーダーは、パソコンにとっては、キーボードと同じ扱いになります。
バーコードをスキャンする
↓
スキャンした内容(文字)をキーボードの代わりに入力する
すっごい分かりにくい説明で申し訳ないのですが、こんな動きをしています。
随分前に、YouTubeに投稿した動画でバーコードリーダーの動きがよく分かるものがあります。
動画見ると、シンプルな動きをしているのが分かると思います!
ぜひご覧ください。