オーシマは、生きてます。

プログラミングスクールにも、まだ居ます。

今すぐはじめるプログラミング学習 #3

 

今回は、プログラミングをする上で、意外と重要な点について解説します。

それは「記号」です。

プログラミングをする時に使用する記号は、普段は使わないものが多いです。

だから...

 

これ、何?

なんて読むの?

セミコロン?

それって、美味しいの?

 

なんてことになってしまうかもしれません。

そうならないために、ここで必要な記号を覚えてしまいましょうぜ!

 

ちなみに「今プロ」は、プログラミング言語にJavsScriptを使用します。

しかし、おおよそのプログラミング言語で使用する記号は同じです。

 

記号の読み方

プログラミングで使用する記号は、基本的に半角文字としての記号です。

誤って全角文字で入力すると、エラーになるので注意が必要です。

 

セミコロン

プログラムコードの1文の最後に入力します。


コロン

区切り文字として使用することが多いです。

名探偵ではありません。


,

カンマ

複数の単語を入力する時の区切り文字として使用します。


.

ドット

小数点としても使用しますが
それ以外の意味がある場合もあります。

ちなみに「今プロ」では、小数点としてしか使用しません。


ダブルクォーテーション

文字(文字列)を表現する時に使用します。

”これは文字” と、ダブルクォーテーションで囲んで使います。


(

丸カッコ

プログラムコードの一つのまとまりを表現するための使用します。

 

丸コッカ

丸カッコから、丸コッカまでがプログラムコードの一つのまとまりを表します。

ちなみに、カッコの反対で、コッカです。

「コッカ」と口に出して言うプログラマーは多くありませんが「今プロ」では、コッカと書いてしまいます。

 

{

波カッコ

丸カッコと意味は似ていますが、使うシチュエーションが違います。

英語ではブレイスと言いますが「今プロ」では、日本人らしく「波カッコ」と書くことにします。


波コッカ

波カッコと波コッカは、必ずセットで使う一対の夫婦のような存在です。


[

角カッコ

他のカッコと同じように使用します。

英語ではブラケットと言いますが「今プロ」は日本人向けなので日本語で書きます。

 

]

角コッカ

もう説明するのが疲れてきました。

察してください。

 

 

打ち間違えやすい文字に注意!

おまけとして、世界でトップクラスに打ち間違えやすい文字を紹介します。

 

前提条件として、プログラムコードは基本的に半角文字を使用します。

ダブルクォーテーションで囲まれた文字(文字列)以外で全角文字は使いません。

 

混同しやすいのが、大文字と小文字

アルファベットには、大文字と小文字があります。

A と a の違いです。

プログラミングにおいては、アルファベットの大文字と小文字、両方を使用します。

 

問題は全角と半角の違いが分かりにくいことです。

全角と半角の違いは A と A  となりますが、これが目視で見分けがつきにくく、日本中でトラブルを起こしまくっているっすよ。

残念ながら、これはとにかく、気を付けるしかないっすね。

 

あと、よく間違える文字は以下です。

 

I

大文字「アイ」

i

小文字の「アイ」

l

小文字の「エル」

 

これは、世界中でプログラミングエラーを発生させる大きな要因となっているっすよ。

これも、とにかく気を付けるしかないっすね。

 

一文字でも入力ミスをするとエラーが発生するのがプログラミングです。

噂によると、これが原因でプログラミング学習を挫折する人も多いとか、少ないとか。

自分で入力したプログラムコードをよく観察する癖を付けましょう!

 

それでは、また次回!