今回から、いよいよプログラムコードの使い方を覚えていきます。
少しずつ難しくなっていきますが、ボチボチやっていきましょう!
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https://spg.ssproj.com/editor/
※ 使用するプログラミング言語は、JavaScriptです
スクリーンに文字を表示する
前回、試しに入力したコードは、以下の通り。
output("オレは本気を出すと凄いんだぜ?");
こいつの解説をしていきたいと思います。
と、その前に、前回に重要なことを説明し忘れていました。
この「今プロ」では、JavaScriptというプログラミング言語を利用します。
ジャバスクリプトと読みます。
JavaScriptの世界では、文字はダブルクォーテーションで囲むというルールがあります。
だから
ダメな例)
オレは本気を出すと凄いだぜ
OKな例)
"オレは本気を出すと凄いだぜ"
となります。
よくダブルクォーテーションを忘れて、プログラムを実行しても何も起きない!
とい事件が世界中で起きています。
エラーが発生すると、プログラムは動きません。
そのうち嫌と言うほど分かると思いますが、一応、覚えておいてくださいな。
さて、次に関数(かんすう)という言葉を覚えてください。
関数を英語で言うと Function(ファンクション)です。
「機能」と言う意味ですね。
現段階では、関数はコンピュータを動かすためのコマンドだと思ってもらえばOKです。
そして、output関数というものを説明します。
output関数は、スクリーンに文字を表示する関数です。
使い方は以下の通り。
output(文字)
output( ) の中に、文字を指定してあげるって感じです。
さらに、文字はダブルクォーテーションで囲むというルールがありますから
output("ここに文字を入れるってこと")
という形式になります。
あとね。
もう一つ覚えておいて欲しいことがあります。
JavaScriptの世界では、プログラムコード1文の最後にはセミコロンを入れるというルールがあります。
だから、output関数を入力した後に ; を入れます。
output("ここに文字を入れるってこと");
試しに、上のプログラムコードをプログラミングツールのエディタエリアに入力して、実行ボタンをエイヤーしてみてください。
入力にミスがなければ、このような上のような画面になるはずです。
正しく表示されたでしょうか?
はい。
これがプログラミングというものです。
今アナタが思っていること
分かる!
分かるぞっ!
今、すっげ~つまらないな~と思っているはずです。
文字を表示したからって、それが、いったいなんのだ!?
プログラミングって、もっと華やかで楽しいものだと思ってたわ!
って、感じた人も多いと思います。
しかし、これからです!
最初のうちはつまらないのが、プログラミングの残念な特徴です(笑
少しずつエディタエリアのプログラムコードが華やかになって行き、スクリーンエリアが賑やかに楽しくなっていきますYO!
今後もゆっくりと学習を進めていきましょう!