本棚を整理していたら、懐かしい書籍が出てきました。
それが、この「オブジェクト脳のつくり方」です。
発売は2003年なので、もはや20年前の書籍です。
もはやAmazonの中でも、中古品が少し残る程度の絶滅危惧書となってしまいました。
しかーし。
これは、本当に名著でした。
私オーシマがこの書籍を読んだのは、2004年だったと思います。
プログラマーとして、まだまだ駆け出しの頃でした。
オブジェクトって、飾り物のこと?
クラスって何や?
関数ライブラリと何か違うんか?
継承だと?会社を継ぐんか?
はっ?カプセル化?隠蔽?
ポリモーフィズムって、食べられるもの?
こんな時代に読んだ書籍だと記憶してます。
2004年時点で、こんなことを理解しているプログラマーは、多くありませんでした。
プログラマーの開発現場で、クラスをつかったオブジェクト指向でガリガリ開発を進めると、それを理解できない先輩方に怒られる時代でした(笑
おそらく、2024年現在でも、あまり意味が分からないまま、クラスとオブジェクトを使っているプログラマーは、多いのではないかと推測してます。
そんな人は
この本を読んで
オブジェクト脳をつくろう!
古い書籍だけど、本当におすすめです。
プログラマーだけど、自分でクラスをつくったことがない人は、ぜひ!
えっ?
お前はオブジェクト脳なのかって?
関数指向のファンクション脳っす (-_-#)