随分前ですが、こんな動画を配信しました。
魔法使いである我々プログラマーは
プログラミングで
家電を操ることができるのです!
まぁ、そのためには特殊なアイテムが必要になるんですけどね(笑
さて。
みなさんは「学習リモコン」というものを知っているでしょうか?
触ったことがあるでしょうか?
ハックして遊び倒したことがあるでしょうか?
学習リモコンとは、リモコンから発信される赤外線の信号をキャッチするものです。
そして、キャッチして学習した赤外線の信号を保存して、何度でも再発信することができます。
つまり、リモコンの機能をコピーできるということです。
最近(と言っても、けっこう前から)は、学習リモコンの進化版が存在しまして、こちらはスマホで設定したり、スマホから赤外線信号を発信させたりできるようになりました。
さらに、赤外線の発信などをプログラミングコードで制御できるようになりました。
それがなんのこっちゃ!
と思われるかもしれません。
でも、我々魔法使いのプログラマーからすると、意外と奥深い領域なのです。
例えば...
温度・湿度のセンサーが一定の値を示したら
エアコン(冷房もしくは暖房)をつける。
このくらいは基本中の基本っすね。
他にも...
人感センサーが人間を感知したら
ラジカセでウェルカムな音楽を再生して
LEDライトをピカピカさせて
扇風機の全力の風で歓迎する
なんて、意味不明なこともできちゃいます(笑
ちょっと真面目に考えて...
会社を閉めるとき
スマホ内のボタンを一回タップするだけで
社内の主要家電の動作を一斉にストップする
なんていう使い方もなかなか乙です。
各部屋にスマート学習リモコンを設置しておけば
家内の多くの家電をコントロール配下に置くことができるんすわ。
プログラミングって、すごいでしょ?
プログラマーって、かっこいいでしょ?
えっ?
少しは体を動かして
家電をストップさせろって?
現実の魔法使いは、太り勝ちっすね (-_-#)